2015年5月16日土曜日

ワールドリーグ開幕

いよいよ2015年ワールドリーグが開幕した。26回目となる今年の大会は過去最多の32か国による8プールでの戦い。なんといっても注目は死のグループともいわれるプールB。昨年優勝のアメリカ、世界選手権優勝のポーランド、毎年優勝候補にあがるロシア、そして昨年予選でブラジル、イタリアといった強豪を倒し台風の目となったイランとどの試合も激戦が予想される。7月15日にリオ・デ・ジャネイロで行われる決勝ラウンドへはグループ1(プールA、B)から開催国のブラジルを除く、各プールの上位2チームにグループ2(プールC,D,E)、ファイナル4の優勝チームを加えた6チームが進出する。現在の男子は上位8チーム(グループ1)の力が非常に均衡しているため、そのどのチームが優勝してもおかしくない。勝率と同時にセット率での激しいポイント争いが予想される。 

グループ2の中では昨年決勝ラウンドへ進出したオーストラリア、アルゼンチン、フランス、カナダ、そしてベルギーあたりが、ブルガリアで行われるファイナル4進出候補ではないだろうか。日本はプールD。まずは韓国、チェコをしっかり押さえ、そして何とかフランスを破ってブルガリアへの切符を取ってほしい。

以下本日の試合結果。プールEのオランダ対ポルトガルは3-1でオランダ、プールCのカナダ対キューバは3-0でカナダが勝利した。




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