2015年8月30日日曜日

ワールドカップ女子6戦目

ワールドカップ女子第2ラウンドがスタートした。今日勝利したのはアルゼンチン、アメリカ、中国、セルビア、ロシア、そして日本。

ペルーと戦った日本、ストレートで勝ちはしたものの、なんともしっくりいかない内容だった。もちろん良い部分もあったが、それ以上にチームの持つ課題がこれまでの試合以上に目立ったように思う。 まずはレセプション。崩れるとどうしても連続してミスが出てしまう。 グランプリで見られたように、アメリカ、中国はさらに厳しいサーヴを連続して打ってくる。今後の試合を考えても非常に不安が残り、選手の技術に頼る以上の対策が必要なよう感じた。そして今日目立ったのはセットの乱れ。グランプリで多々見られたように、ラリー中のセットが安定しない。正直見ていて意図的にそういう作戦のトスでアタッカーと合っていないのか、ミスなのかわからないほど多く見られた。どちらにしてもワールドカップ本番で出るべきようなレベルのプレイではないと思う。 今日のような試合内容だと韓国戦も厳しい試合になりそうだ。 もう一度気を引き締めて、頑張れ日本!


 





2015年8月27日木曜日

ワールドカップ女子5戦目

ワールドカップ女子前半の最終日、アメリカ、中国、セルビア、ロシア、アルゼンチン、そして日本がそれぞれ勝利した。

日本の相手は、昨年の世界選手権5位のドミニカ共和国。第1セット中盤からリードを奪い、そのまま危なげなくセットを取った日本だが、第2セット、レセプションが乱れ始め、ドミニカにリードをゆるしてしまう。 途中古賀選手に代わり、石井選手、宮下選手に代わり古藤選手を投入し、逆転を試みるが、攻撃が単調になってしまい、勢いに乗ったドミニカにそのまま逃げ切られ、セットを落とす。続く第3セットは、序盤リードされた日本が、後半追いつきその後は1点を争う戦い。コートに戻った古賀選手、石井選手の両エースががんばり、長いデュースが続くが、粘るドミニカに最後は力負け。その競り合いでちょっと疑問に思ったのが、日本のブロックポジション。 ドミニカのレフトはブロックの上からエンドラインに打ってくることは少なく、その殆どが力任せにクロスへ打ちつけてくる。特にリヴェラ選手はジャンプ力も落ちているため、打点もさほど高くない。 デュースに入ってからはセットが彼女に集中しかなり苦しそうに見えた。 それに対し、なぜか日本は古藤選手がセンターでブロックし、サイドにミドルブロッカーを置く場面が多く見られたが、センターブロックを高くしてほしかった。1本タッチ、もしくはブロックが出ていれば確実にセットが取れたのではと思ってしまう。  

あとの無くなった日本、グランプリの頃の試合であれば、このまま3-1で負けていたのではないかと思われるが、今日は違った。 第4セット、石井選手に代わって入った内瀬戸選手が攻守で活躍し日本に流れを引き戻す。集中力を切らせたドミニカにミスが続き、日本がこのセットを取り最終セットへ。 第5セット序盤日本がリードするが、その後追いつかれ、またも1点を争う展開。 島村選手のサーヴで崩し、やっと抜け出した日本が、そのまま逃げ切り、長時間のローラーコースターのようなこの試合を征した。 ドミニカもパワーだけでなく、16歳から守備のかなめとして活躍し、国際大会で数々の個人賞を獲得してきたリベロのキャスティーオ選手を中心とした粘りも素晴らしかった。

内容的には、良かったところ、悪かったところ、いろいろあった今日の日本だが、とにかくチーム力を尽くして勝てた意味はとても大きかったと思う。 後半に向けてチームの団結力がいい感じで上がったのではないだろうか。 頑張れ日本。



























2015年8月26日水曜日

ワールドカップ女子4戦目

ワールドカップ4戦目、アメリカ、セルビア、中国、ドミニカ共和国、ロシア、そして日本がそれぞれ勝利した。

ケニアと対戦した日本は、キューバ戦に続き宮下選手が先発。バランスの取れたトス回しで、攻撃を拡散し、数字的にも偏りすぎない、目指す形に少し近ずいてきたように思う。 こういった格下チームとの戦いで最も重要なのはどこまで集中力を切らさず自分達のバレーを持続出来るかということだと思うが、第1セット、ダイレクトボールを見逃したりと油断してしまった場面が何度かあったものの、全体的には今後につながる良い試合内容だったように思う。 中国、アメリカ、そしてセルビアに勝つためには更なる攻撃の幅が必要だが、少しその兆しが見えた試合だった。 

今日の相手はパワーバレーのドミニカ共和国。 肩のケガからの復帰が遅れているエース、デラクルーズ選手を欠いているが、昨年の世界選手権5位と力を持ったチームだ。 頑張れ日本!




個人的にとても注目していた中国対韓国。結果は3-1で中国が勝利するものの、世代交代が進んいる韓国も良いバレーを見せていた。 若手をまとめるキム・ヨンギョン選手も健在で、中国相手に一人で27得点は凄い。また韓国チームは非常にサーヴが良いので日本は要注意だ。 一方の中国、今日も序盤なかなかリズムに乗れず、第1セットを韓国に先取される。キャプテンのハイルーチ選手の不在が大きいのか、レセプションがなかなか安定せず、またセッターポジションにも若干不安があるように見える。グランプリ予選で見せていたような圧倒的強さは、ここまでまだ影を潜めているようだが、試合中にしっかり立て直すチーム力はさすが。真剣に向き合うロウヘイ監督と若干19歳のチョウネイ選手のこの写真にその力が現れているように思う。




 



2015年8月24日月曜日

ワールドカップ女子3日目


ワールドカップ女子3日目、勝利したのはドミニカ共和国、ロシア、セルビア、韓国、アメリカ、そして日本。

日本の3戦目の相手は、男女共に実力のある選手達が次々に代表を離れ、低迷を続けるキューバ。素晴らしい身体能力を持ちながらも、若く経験の浅い選手中心で、とにかくミスが多く、ラフなプレイが目立つ。木村選手ゃ古藤選手を休ませ、古賀選手、宮下選手、内瀬戸選手といった若手中心で戦った日本が、第一セット序盤こそ硬さを見せ、競った場面もあったが、危なげなくストレートで勝利。チームを引っ張った古賀選手は、強弱おりまぜた巧みな攻撃で計19得点、エースとして立派な存在感をみせた。 またブロックでも3得点と各1得点のセンター陣を上回った。途中出場が多いため、ここまでなかなか思うようなリズムでゲームメイクが出来ていなかった宮下選手も、今日は伸び伸びプレイできているように見えた。

まだまだ厳しい試合が続くので、全員バレーで頑張ってほしい。



そして松本で行われた優勝候補対決、アメリカ対中国。接戦が予想されたが、アメリカがストレートで勝利しライバル中国に黒星をつけた。セルビア戦ではレセプションが乱れ、相手の高いブロックに苦しんだアメリカだが、しっかり気持ちの切り替えが出来ていたようで、ミスの少ない安定したバレーで、中国に全くスキを与えなかった。 グランプリ予選では、ベストメンバーで挑みフルセットでアメリカに勝った中国だったが、この試合ではレセプションが終始安定せず、グランプリ予選で機能していたブロックも影を潜めた。 若さの出てしまった中国のこういう試合を見ると日本にも十分勝てるチャンスがあるように思う。



この結果優勝候補がそれぞれ1敗となり、そこにロシア、セルビア、日本が加わる混戦モードになってきた。 頑張れにっぽん!





2015年8月23日日曜日

ワールドカップ女子2日目

ワールドカップ女子の2日目は、ロシア、セルビア、中国、アルゼンチン、韓国、ドミニカ共和国がそれぞれ勝利した。

日本は最初の山場とも言えるロシア戦。 ワールドグランプリでは手も足をでなかった相手だ。硬さからミスを連発するロシアから日本は簡単に第一セットを先取。しかし第2セット、ケガから復帰したコシュレヴァ選手がコートに入り、流れを変える。崩れていたレセプションも安定し始め、高い打点から次々に強打を決めるロシアに2セットを連取され、日本は後が無くなる。 ここで、スターティングメンバーの石井選手と長岡選手を下げ、古賀選手と内瀬戸選手を投入。 接戦で第4セットを取り返し、ファイナルセットへ持ち込む。一点を争う緊迫した最終セット、ラリーを征したロシアがそのままリードも保ち、勝利する。 残念。

負けはしたが、今日の日本はワールドグランプリとは見違えたプレイを見せた。特に木村選手、勝ちたいという気持ちが前面に溢れ、チームを引っ張っていた。この試合で、ロシアは勝てる相手だと言う手ごたえがあったと思う。〔本来ならグランプリでそれをつかみ本番に備えてほしかったが)。 今後必要なのは勝つための対策の追求ではないだろうか。高さはあるが、ロシアの攻撃は単調で、打ってくるコースも殆どがクロスコート。 センター攻撃にいたっては、この試合5セットで7回しかトスが上がっておらず、合計6得点。アローヴァ選手にいたっては、たったの2回のアテンプト。 日本もセンター攻撃が少ないが、ロシアはさらに少なく、的が絞りやすい。 ただ両サイドからの攻撃は、日本の不得意とするエンドラインへの強打が多いため、通常のポジショニングで、まして小さい日本にとってレシーヴすることは容易ではない。もっと大胆な対策がなされてもいいように思う。 加えてラリー中の攻撃パターン。せっかく拾っても、ロシアと同じようなレフトの打ち合いになっては勝ち目が無いので、もっと変化が必要だと思う。

この試合でちょっと疑問に感じたのはサーヴの狙い。 第1セットは日本のサーヴが走り、ロシアのリベロ、マロバ選手を見事に崩した。日本はそのまま最後までマロバ選手を狙っていたようだが、第2セット以降はあまり大きく崩すことは出来なかった。個人的には途中、復帰後まだあまり試合に出ていない、コシュレヴァ選手あたりにターゲットを移しても良かったのではと思う。特にアタックの調子が良かっただけに。加えて試合後半前衛でのセッター交代。ブロックのいい宮下選手ではあるが、突然ああいった場面での起用にはまだ経験が浅いように思う。

痛い一敗ではあったが、今日アメリカがセルビアに破れ、同じく1敗。 中国もキャプテンを欠く万全ではない状態なので、まだまだ日本にもチャンスがある。

そして今日もうひとつの注目の熱戦となったのが、そのアメリカ対セルビア。 昨日同様、この大会の台風の目ともいえるセルビアが世界選手権、グランプリのチャンピオン、アメリカを苦しめる。 第1セット、高さとパワーでセルビアがアメリカを圧倒。セルビアはヒル選手を徹底してサーヴで狙い、アメリカの早い攻撃システムを崩しにかかる。中国、ロシアと違い、システムが崩れた時のアメリカは得点力が下がる。セルビアの高いブロックが2段になったアメリカの攻撃を封じ得点を重ねる。セルビアのブロックはこの試合計22本。凄い数字だ。アメリカはメンバーチェンジを試み、全員バレーで続く2セット連取し、試合をリードしようとする。 昨日のセルビアであれば、このまま逆転負けとなるところだが、今日は違った。集中力を切らさず、サーヴ、ブロックでアメリカにプレッシャーを欠け、193cm、18歳の左利きオポジット、ボスコビッチ選手とミハイロビッチ選手が打ちまくる。最終セット、勢いに乗ったセルビアはシステムが崩れたアメリカを全く寄せ付けず、この試合を勝利。早くも優勝候補に黒星をつけた。 








2015年8月22日土曜日

ワールドカップ女子初日

いよいよワールドカップ女子の試合が昨日スタートした。 初戦を勝利したのはロシア、アメリカ、キューバ、中国、ペルーそして日本。

日本はアルゼンチンを相手に3-0のストレートで快勝。基本的にグランプリと同じメンバーでバレー自体にはさほど変化は見られなかった日本だが、チームがばらばらに見えた数週間前とは結束力の違いが感じられた。また強化されたというレシーヴ部門は明らかにその成果が現れていたようだ。 攻撃部分ではレフトの選手をクイックと絡めて中へ切り込むパターンが増えて効果的だったように思う。 ただ、センターからの攻撃は相変わらずギクシャクし、特に大竹選手のクイックは前半ほとんど機能していなかった。 同時にブロックがこの試合計3本。いくらレシーブで上げるとは言え、強豪相手になるとやはり一試合最低でもこの倍の数字はキープしていきたいところだ。



今日最も注目すべき試合となったのが、中国対セルビア。 キャプテンのハイルーチ選手を欠く中国に対し、セルビアはベテラン、中堅を戻し、グランプリとはほとんど別のチーム。第一セット若さの出た中国がなかなか思うようなバレーが出来ず、セルビアのパワーに圧倒され、優勝候補まさかの黒星スタートかと思われた。しかし第2セット以降、エースのシュテイ選手がチームを引っ張り、徐々に波を中国へ。高さとパワーのセルビアの攻撃にうまく対応し始める。セルビアも素晴らしい粘りをみせるが後半ミスがではじめ、勢いに乗った中国を止めることができず第2、第3セットを取られる。第4セットはシュテイ選手が爆発。前後から物凄いアタックを次々と決めセルビアを圧倒。 結果力のいった初戦、中国がセルビアを下した。



そして今日の日本の相手はドミニカを破ったロシア。高さを生かした攻撃力ばかりが語られることの多いロシアだが、グランプリでベストリベロに選らばれた、マロヴァ選手の硬い守りにも注目。 アメリカや中国に比べるとセンターからの攻撃が極端に少ないので、高いところから来る両サイドの攻撃をどう拾っていくかにかかっていると思う。 頑張れ日本!








2015年8月18日火曜日

ワールドリーグを振り返る

遅くなってしまったが今年のワールドリーグを振り返ってみたい。

近年の男子バレーは各国際大会の結果を見ればわかる通り、世界のベスト8くらいまでに入るチームの力が均衡し、そのどのチームがどの大会で優勝してもおかしくないのが現状。同時にそこからトップ12くらいまでのチームとの力の差もかなりちじまりつつあるように思う。今回のワールドリーグはまさにその現状を明確に表す結果となった。

優勝したフランスは、昨年の世界選手権4位と間違いなく力を持ったチームだが、世界ランキングは12位、まさかグループ2から勝ち上げって優勝するとは誰もが予想していなかったのではないだろうか。もちろんエンガぺス選手のような今季セリエA1で優勝したクラヴチームで活躍するスターや世界トップ・リベロ、グレベニコフ選手他個々の選手の素晴らしい活躍もあったが、優勝の裏には予選から見せたチームとして常に力を出し切れる安定感にあったように思う。

予選ラウンド、グループ1で圧倒的強さを見せ、昨年に続き優勝かと思われたアメリカは、後半イランに2敗した後、それまでなかったアップダウンを決勝ラウンドでも引きずり、3位に留まった。チーム内で問題が起こってしまったイタリアはさておき、ブラジル、セルビア、ポーランドと力を持ったチームがなかなかリーグを通してピークの力を維持できず、星を落としあった。そんな中フランスはアメリカに敗れたものの、予選全勝、決勝ラウンドでも最も安定した力を見せていたように思う。相手とどう戦うという以前に自分たちの最高レベルのバレーを大会を通して持続できた結果ではないだろうか。

現代の男子バレーではサーブ力、そしてレセプションの技術がどのエリアより要求されてる。力の競ったチーム同士の戦いとなった決勝ラウンドで、試合の行方を決めたのはやはりそのサーヴとレセプションだった。もちろん、ケガを負った選手の欠場もあったが、ブラジルがベスト4に残れなかったのにはサーヴが安定しなかったことが大きい。おそらくチームとして最強のサーヴ力を持っているでだろうアメリカも負けた試合では強いサーヴが入っていない。決勝でフランスに敗れたセルビアもセミファイナルで見せたサーヴ力と安定したレセプションを決勝では維持できていなかったように思う。 ワールドカップ、そしてオリンピックに向け、各チームさらにそこを強化してくることは間違いない。

そんな中、今日本がどこの位置にあるかと考えると、まだまだ、グループ1には遠いレベルにあるように思う。高さやパワーだけでなく、技術で世界に追いつかなければならない要素も多い中、やはり圧倒的に弱いのはサーヴ。アジア選手権での優勝は素晴らしいが、その試合を見てもワールドリーグ、特に決勝ラウンドに進んだチームと比べるとレベルの差は明らかだ。柳田選手、石川選手といった若い選手は世界レベルで通用するサーヴを持っていると思うが、世界のトップ12に入るためには最低でもあと2人、出きれば3人、同レベル、もしくはそれ以上のサーヴが打てる選手がコートの中に必要だ。つないで決めるという日本の伝統バレーは素晴らしいと思うし、もちろんなくてはならない要素ではあるが、現代男子バレーにおいて、得点力、そして相手にプレッシャーをかけられる安定したサーヴ力を持った選手の育成は最大のプライオリティになるべき。極端ではあるが、どんなに他の技術でたけていても、サーヴ力がない選手は代表に選択されるべきではないさえと思う。それくらい徹底された強化が行われないと、日本の未来は厳しいのではないだろうか。

日本チームを語られるとき最初に出るのが世界との身長差、そして確かに今のバレーのルールは身長の大きい選手、チーム有利になっているように思う。しかし、サーヴはその身長以外の部分で〔もちろん高いに越したことは無いが)個人技として十分力を出せるエリアだ。 バレーボールはサーヴで始まり、そしてサーブで終わらせることも出来る。ぜひ強化し世界を驚かせてほしい。

最後に来年6月17日から7月17日の期間で行われる2016年ワールドリーグのフォーミュラが発表されたので少し触れたい。

本来であれば、今回グループ1で最下位となったロシアとグループ2で優勝したフランスが入れ替わるはずだが、来年はグループ1の枠が8から12チームへと広げられることとなった。グループ1の12チームはセルビア、アメリカ、ポーランド、イタリア、ブラジル、イラン、オーストラリア、ロシア、グループ2からワイルドカードとしてブルガリア、アルゼンチン、ベルギー、そして優勝したフランス。グループ2には今回のワールドリーグで13位から24位までの12チーム、日本、オランダ、カナダ、フィンランド、チョコ、キューバ、韓国、ポルトガル、ワイルドカードのトルコ、スロヴァキア、中国、そしてグループ3で優勝したエジプト。グループ3の8チームはまだ発表されていない。

これまでとの大きな違いはプールが週ごとに代わリ、期間が短くなっていること。女子のワールドグランプリに近い。グループ1の決勝はトップ5チームとホストのを含めた6チームによって、グループ2,3の決勝はトップ3チームとホストの各4チームによって行われる。グループ2から1への決勝進出はない。 各ホストは追って発表される。





アメリカ女子ワールドカップ最終ロースター

既に来日し女子V-リーグの上尾メディックスと練習試合を行っているアメリカ女子チーム。 ワールドカップに参加する14人の選手が発表された。

アウトサイド: Megan EasyKim HillJordan Larson-BurbachKelsey Robinson.

オポジット:Nicole FawcettKarsta Lowe

ミドル:Foluke AkinradewoChrista DietzenTori DixonLauren Gibbemeyer

セッター:Alisha GlassMolly Kreklow

レベロ:Kayla BanwarthNatalie Hagglund

セッターのグラス選手がケガから復帰、またグランプリで活躍したオポジットのマーフィー選手や控えセッターとして常に素晴らしいプレイを見せるトンプソン選手がロースターから外れている。