2015年7月11日土曜日

ドミニカに快勝!

ワールドグランプリ埼玉大会の2戦目、日本はドミニカ共和国と戦った。結果は3-0で日本の勝利。

監督を含む中心選手のほとんどをトロントで行われているパンアメリカンの試合に送り込んでいるドミニカ共和国は、この大会ここまで勝利が無い。この試合でもミスが多く、最後まで流れをつかめないようだった。日本は古賀選手に変え、ここまでピンチサーヴァー以外なかなか出番のなかった石井選手、そして昨日活躍した宮部選手をスタメンから起用。今日は第1セットからセンター攻撃を織り交ぜた巧みな攻撃を見せ、終始試合をリードした。またここまであまり見せていなかったビック攻撃も良く決まっていた。途中、いろんな選手を起用し、真鍋監督はチーム全員の選手に調子を上げるチャンスを与えているように見えた。今日の中国戦に備えたのか。

その中国はここまで全勝、昨年よりさらにチーム力がアップしており、これまでの相手より確実い強い。日本が勝つためには、まずサーヴで崩し、高い攻撃を一本でも多く上げることが不可欠。特にエンドラインめがけブロックの上から強く打ってくるボールに対するレシーブ対策をとってほしい。この大会の大きな山。頑張れ日本!  




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