ワールドリーグ、インターコンチネンタル・ラウンド第6週目、プールA、ポーランドに2連勝したイラン・チームは、得点19で現在プールトップのイタリアと並び、リーグ参加2年目にして、初のファイナル6進出を決めた。 開催国のイタリアが既にクオリファイしているため、プールAからは、もう1チーム〔ブラジルかポーランド)がファイナル6へ進むことが出来る。 現在得点11で並んでいるブラジルとポーランド。両チーム共、残るはあと2戦。
2014年6月29日日曜日
2014年6月27日金曜日
ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ男子プール分け発表
欧州チャンピオンズ・リーグ男子、シーズン2014/15のプール分けが発表になった。4チームによる7プール、合計28チームのヨーロッパを代表するクラブチームが参加する。昨シーズンの優勝はロシアのベロゴリエ・べルゴロド。
* ほとんどのゲームがCEV/LAOLA1.tvでストリーム可能。
* ほとんどのゲームがCEV/LAOLA1.tvでストリーム可能。
2014年6月25日水曜日
世界最高峰のセンターバトル
今年の世界クラブ選手権決勝でぶつかったロシア代表のムゼスキー選手〔ベルゴロッド)と元キューバ代表のシモン選手〔アルライアン)。現在世界のベスト・ミドル・プレイヤーといわれる2人の迫力ある戦い。
この試合はFIVB WEB TVでストリーミング可能
この試合はFIVB WEB TVでストリーミング可能
2014年6月18日水曜日
日本戦で復帰するフランスのエース
今週のワールドリーグ日本戦、プールトップを走るフランスは、肩のケガのため、チームを離れていたナガペス選手の参加を発表した。イタリアのセリエA1、モデナで活躍する彼の強烈なサーブとアッタックに日本は要注意。なおフランスは今回のワールドリーグ、もう一人のエース、リニース選手もケガのため欠いている。
2014年6月17日火曜日
ブラジルが試合後のプレスコンファレンスをスキップ
先週イランのテヘランで行われたワールドリーグ、プールAのブラジル対イラン戦。 試合後のプレスコンファレンスにブラジルの姿はなかった。初戦をイラン、2戦目をブラジルが勝利。両日フルセットの大熱戦となったが、試合後のブレスコンファレンスにブラジルは姿を現さなかった。試合後のコメントもリリースされていない。苦戦中のブラジルに何が起こっているのか?
2014年6月13日金曜日
ブラジルのリベロ、ファビ選手、代表チームから引退
12年間ブラジル女子代表チームのリベロとしてプレイしたファビ選手〔34歳)が、代表チームからの引退を発表した。 313試合をナショナルチームでプレイし、217試合の勝利。2つのオリンピック金、世界選手権の銀、ワールドグランプリでは6回優勝を果たした。 ブラジルのクラブ・チーム、UNILEVERでのプレイは今後も続けるらしい。
2014年6月12日木曜日
2014年6月11日水曜日
遂に本気のロシア?
ワールドリーグ4連敗中のロシア。ファイナル6に残るためにはもう負けられない。今週末のブルガリア戦には、休ませていたスター・プレイヤー達が参加することを発表した。ミカイロフ、テチューキン選手の名前はないものの、ムゼスキー、アパリコフ、イリンカ、バーボフ、スプリドノフ、マカロフ選手とお馴染みの強いロシアを象徴する名前がずらり。
ワールドリーグで活躍するブラザーズ!
2014年6月7日土曜日
テニスのセンターコートがワールドリーグの試合会場に変身
明日行われるワールドリーグのイタリア対ポーランドの試合は、ローマのフォロ・イタリコ・スポーツ・コンプレック内のテニス・センターコートで行われる。 連勝中のイタリアチームをサポートするファンのため、1万5百枚のチケットが用意されているという野外テニス会場、明日はバレーボールの熱戦が繰り広がれる。
2014年6月5日木曜日
新生イタリア女子バレー
今年の女子世界選手権開催国でもあるイタリアの代表チームを率いるマーコボニータ新監督は、チーム・キャプテンとしてプッチニ-二選手、その他アゲロ、ベルコーレ選手とベテラン・スター選手達をチームに呼び戻した模様。 なお、ロビアンコ、ジオーリ選手はそのロースターに入っていないようだ。
2014年6月4日水曜日
伝説の監督死去
20世紀最強の女子バレーチームを率いた名監督、ユージェニオ・ジョージ氏が6月1日、81歳で亡くなった。1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニーを連続制覇したキューバチームを指導、世界のバレー界に影響を与えた伝説の"Morenas of the Caribbean"。 御冥福をお祈りします。
2014年6月2日月曜日
モントルー・バレー・マスターズ、日本第5戦
5-6位を賭けた全日本の相手は強敵ブラジル。結果は3-1でブラジルの勝利。日本のスタメンは今村、高田、小野、平松、藤田、井上そしてリベロの筒井選手とほぼ今回のベストメンバー。最初のセット、サーヴで徹底的にジャッキー選手を狙い、ブラジルに思うような攻撃をさせず、先取。しかしジャッキー選手に代わったナタリー選手の活躍で本来の力を発揮したブラジルがその後のセットを連取し日本を破り5位、日本は6位となった。
優勝は決勝でアメリカを破ったドイツ。経験のある選手構成のドイツは、ほぼ現在のベストメンバーで本大会初優勝となった。一方アメリカは代表チームの中心メンバーに国際大会デビューとなるカレッジの選手を加えたミックスチーム。優勝は逃したが、安定した強さを見せた。そして3位には中国をフルセットで下したロシア。日本同様若手中心のロシアは将来性のある若い選手が活躍した。中国もアメリカ同様、昨年からの代表のメンバーに数名の若手を加えたチーム。ディフェンスに課題を残しながらも、攻撃力の高さが印象的だった。優勝候補のブラジルは、アメリカと同じく代表の中心選手に若手を加えての参加だったが、不本意な結果に終わった。最後に日本。 本来の代表チームと全く異なるラインナップでの参加は今回日本のみ。結果は6位でも、若い選手が世界のバレーを全日本のシステムの中で経験するという有意義な機会だったように思われる。真鍋監督の素晴らしさは、こういった代表経験のないプレイヤーで戦っても、日本の目指すバレーが一貫されていて、それが海外にも通用するということを内外へ主張できているということではないだろうか。又こういったプログラムが、全日本女子の選手層を厚くしているのだろう。
こちらは陽気なドイツ選手達のセレブレーションの続編。
優勝は決勝でアメリカを破ったドイツ。経験のある選手構成のドイツは、ほぼ現在のベストメンバーで本大会初優勝となった。一方アメリカは代表チームの中心メンバーに国際大会デビューとなるカレッジの選手を加えたミックスチーム。優勝は逃したが、安定した強さを見せた。そして3位には中国をフルセットで下したロシア。日本同様若手中心のロシアは将来性のある若い選手が活躍した。中国もアメリカ同様、昨年からの代表のメンバーに数名の若手を加えたチーム。ディフェンスに課題を残しながらも、攻撃力の高さが印象的だった。優勝候補のブラジルは、アメリカと同じく代表の中心選手に若手を加えての参加だったが、不本意な結果に終わった。最後に日本。 本来の代表チームと全く異なるラインナップでの参加は今回日本のみ。結果は6位でも、若い選手が世界のバレーを全日本のシステムの中で経験するという有意義な機会だったように思われる。真鍋監督の素晴らしさは、こういった代表経験のないプレイヤーで戦っても、日本の目指すバレーが一貫されていて、それが海外にも通用するということを内外へ主張できているということではないだろうか。又こういったプログラムが、全日本女子の選手層を厚くしているのだろう。
こちらは陽気なドイツ選手達のセレブレーションの続編。
登録:
投稿 (Atom)