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2016年6月6日月曜日

モントルー・バレーマスターズ



アジア対決となった今年のモントルー・バレーマスターズの決勝、中国がタイをストレート (25-14, 25-20, 25-23)で破り優勝。 3位はオランダに 3-1 (21-25, 25-16, 25-15, 25-22)で勝利したトルコ。 以下最終順位

1.中国
2.タイ
3.トルコ
4.オランダ
5.ブラジル
6.ベルギー
7.セルビア
8.スイス

そしてドリーム6

Wing Spikers: Hui Ruoqi (CHN) / Ajcharaporn Kongyot (THA)
Middle Blockers: Zhang Xiaoya (CHN) / Hattaya Bamrungsuk (THA)
Setter: Nootsara Tomkom (THA)
Opposite: Gong Xiangyu (CHN)
Libero: Piyanut Pannoy (THA)
MVP: Hui Ruoqi (CHN)




2016年5月18日水曜日

女子最終予選タイ戦



いろんな意味で厳しい試合でした。 ただ明確だったのはこの試合では、タイがすべてにおいて日本を上回ったということ。 特に今日はレセプションが素晴らしく、得意のスピードと高さのあるミドルからの攻撃が走っていました。 緊張のせいか、日本は最初から動きが硬く、なかなか思うようなプレイが出来なかったように思います。 そんな中、木村選手は終始チームをリラックスさせるかのような笑顔、そして第4セットの勝負どころで、キャプテンらしいプレイを見せていました。 アタックが決まらなくても頭を下げることなく、安定したレセプションでチームをしっかり支えていたと思います。 

残念だったのは何度となくゲームの中断を余儀なくされたテクニカルな問題及びそれに対するベンチの対応と審判の判断。 ルールはルールなので仕方ないとは言え、この大会でタブレットによるメンバーチェンジ時のトラブルが他の試合でも見られます。 もちろんそれに慣れているチーム、なれていないチームの間で差が出てしまっているのかもしれませんが、システムによるトラブルも十分考えられるのではないでしょうか。 プレイとは関係ない、そういった部分でのストレスを、親善試合ならともかく、こういったオリンピックをかけた国際大会で参加チームがかけられてしまうというのはどうかと思います。 まして今回のように、レッドカードという、バレーボールの試合ではほとんど見られないような結果の引き金なるようなことは、決してあってはならないことだと個人的に思います。 (ただ最初のレッドカードは、2回のチャレンジを使いきった後のコールとしつこい抗議に対するものだったと思われるので、取られても仕方がないと思います) もちろん監督、コーチ陣にも責任があり 、あれだけリードしていたので、抗議は後回しにしてゲームに集中していれば違った結果になっていたとは思いますが、、第4セットのセットポイントでもタイチームのメンバーチェンジが受け入れられずセットを落とす致命傷となったことも考えると、最終セットでのタイベンチの反応は理解できないことではないと思います。 国際大会経験豊富なタイチームのこういったトラブルは、これまでほとんど見たことがないので、明らかに新しいシステムへの対応から起こってしまったことだと思われます。 テクニカルサポートを提供する等、もう少し違った対応が開催者側からあっても良かったのではないかと思います。 結果日本に勝利を導くことになりましたが、こういった勝利は日本の選手にとっても、あまりしっくりしないと思いますし、何より素晴らしいプレイを見せてくれたタイチームの選手がとても気の毒でなりません。 今回のような新しいシステムの導入は、今後しっかり見直し、しかるべき対応を考えていただきたいと思います。 同時に、ぜひ残りの試合、両チームに勝利してもらい、共ににオリンピックに行って、もう一度戦ってほしいと思います。

日本はこれからパワーバレーチームとの戦いになります。 粘りのある本来のバレーが出来れば勝機はある。 テレビのモニターからでも、不安を顔に出してしまっている選手が何人か見られるので、まずは結果を考えず、試合、そしてプレイに集中。 緊張とリラックスのバランスがカギ!


  

2015年7月13日月曜日

ワールドグランプリ第2週を終えて


ワールドグランプリ第2週を終えての順位は以下の通り。


  1. ブラジル   18
  2. 中国    18
  3. アメリカ   17
  4. イタリア   11
  5. ロシア   11
  6. 日本    10
  7. タイ     8
  8. ドイツ    6
  9. セルビア   6
  10. ベルギー   3
  11. トルコ    0
  12. ドミニカ共和国 0
1位から3位まではここまで全勝のチーム。ブラジル、中国共に一勝すれば、開催国のアメリカと共に決勝トーナメントへの進出を決めることができる。問題は残りの3スポットで、現在4位から9位までのチームにまだチャンスが残っているわけだが、最後までわからなくなりそうだ。そんな中、日本とタイは上位のアメリカ、中国と同じブールなので、現在下位のドイツ、セルビアに逆転されることも大いに考えられる。日本としてはとにかくタイ戦でしっかり3ポイント、そしてできればアメリカもしくは中国に勝利、負けてもフルセットまで持ち込んで少しでも多くのポイントを取っておきたい。日本戦に加えて、楽しみなのは中国とアメリカの試合。先月の親善試合ではアメリカが勝ち越しているが、公式戦となれば、緊張感が違う。ワールドカップまで、手の内を隠す可能性もありそうだが、昨年の世界選手権決勝の再現。両チームともに力が入ることは間違いない。 

今週も頑張れ日本!

 

2015年7月4日土曜日

全日本ストレートでタイを下す

ワールドグランプリ第2戦、全日本は初戦セルビアをフルセットで下した地元タイと戦った。結果は3-0(25-21, 25-22, 25-22)のストレートで日本が勝利。

今日は終始タイに押され気味の試合展開だったものの、各セットの後半大事なのころで日本が踏ん張り逆転で逃げ切った。ストレートとはいえ、どのセットも接戦で厳しい戦いだった。そんな中、日本はサーヴとブロックでタイを上回まわった。また今日スタメンの古賀選手、新人とは思えない精確かつ安定したプレイでチームに貢献していた。とても頼もしい。

タイのチームを見ていつも思うことは、センター攻撃の決定力の高さ。若い力も加わっているようで中国に次ぎ、手ごわいアジアのライバルだと思う。


2014年8月10日日曜日

日本初勝利!

ワールドグランプリ、香港ラウンド最終日、全日本対タイ。結果は3-1(25-18, 25-15, 19-25, 25-20)で日本の勝利。

やっと個々のプレイヤーが本来の力を出し始めた日本は、リズムに乗れないタイを序盤圧倒。特にブロックで相手の攻撃を封じた。他のチームに比べ高さがなく、下に打ち付ける傾向のタイとは言え、日本にとってブロック18というのは数字は凄い。今後、1試合でこの半分の数字でいいのでぜひキープしてほしい。加えてサーヴィスエースが5本、もう少しというところまできている。各セット最低2から3本出て来ると日本ペースのバレーが出来てくると思う。お互いディフェンスの良いチーム同士ということもあり、長いラリーが多い試合でもあったが、前衛でミドルブロックに入り、上がったボールをセットする宮下選手にとっては、いつも以上にきつそうに見えた。日本のセッターとしては長身でブロックの反応も良い選手だが、今日は若干負担が重すぎではと思う場面も正直あった。それでも全力で相手の攻撃についていく彼女の真っ直ぐな姿勢は素晴らしい。しかし今日も試合後半、連続失点時、またあせったプレイが出てしまったのも事実。若い選手なので、ああいった場面は少し気を楽にして、セッターの力量でサイドアウトを取りに行こうとせず、もっとシンプルにアタッカー〔エース)に託しても良いのではと勝手に思ってしまう。サイドアウトが取れなくなると何とかしたいがあまり、自分達でより難しい戦い方を選びリズムを崩してしまっているように見えるからだ。一方タイは本大会、劣勢になるとタパファイプン選手とマリカ選手投入で流れを変えるパターンだがこの試合も同様。特にタパファイプン選手に第3セット以降日本は苦しめられた。小さいのに非常にパワーがあり、ブロックを抜くのが上手い選手。タイミングも他の選手と違うので、相手を戸惑わせてしまうようだ。何はともあれ全日本、まずは1勝出来て本当に良かった。試合後の選手達の笑顔が印象的だった。石井、長岡選手がいつも通りの活躍、山口選手も宮下選手と素晴らしいコンビで多彩な攻撃をしかけ、佐野選手も随所でスーパーレシーブ、新鍋選手も本来の安定したプレイを見せてくれた。そしてなんといっても、キャプテンの木村選手、今日はアタックに加え、サーヴ、ブロック、ディフェンスと本来のバランスの取れたプレイ。後半嫌な展開に成り掛けた場面でもしっかりと切ってくれた。連敗が続く苦しかった状況下、折れることなく、しっかりチームの建て直しをリードした。このあとの試合がとても楽しみだ。