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2016年6月28日火曜日

ロ・ビアンコ選手代表復帰

イタリア女子代表のボニータ監督がリオ・オリンピックに向けベテラン・セッターのロ・ビアンコ選手を召集したことが発表されました。 期待の若手セッター、オレ選手が先週WGPの試合中に負傷したこともあると思いますが、ロ・ビアンコ選手がリオ参加メンバーに選ばれると 5度目のオリンピックということになります。 まだイタリア女子チームのオリンピック参加選手は正式発表されていません。

2016年6月12日日曜日

WGPイタリア戦

Photo by FIVB

ワールドグランプリ一週目の最終戦、日本はイタリアと対戦しました。 結果はフルセットの末イタリアが勝利。日本のスタメンは、石井、江畑、古賀、荒木、大竹、田代、そしてリベロに佐藤選手。 一方のイタリアは若手中心の実験的チーム。 高さはあるものの、弱点も多く、日本は3-0でしっかり勝つべき試合と思ったのですが、逆に弱点をつかれ、ミスも多い厳しい試合でした。 控えの選手を試す機会というのは解るのですが、この試合では、チームのテンションの低さに不安を感じてしまいました。 代表チームとは思えないような、基礎的ミスもあったように思います。 すみません、残念ですが、良い感想が見つからない試合内容でした。

              Image by FIVB

一方、注目していた中国対アメリカの試合は、オリンピック本番を思わせるような緊張感ある力のこもった試合でした。 アメリカはセッターのグラス選手を温存していましたが、その他は両チームほぼベストメンバーによる総力戦。 ロンドンで日本に負けて以来、ロウヘイ監督がカムバックし、ゆっくりですが、確実に強化された中国チームは、さらに若い力を加え、オリンピックに向けて非常に良い状態にあるように思います。 ロースターの厚さではおそらく今世界一なのではないかと思えるアメリカ・チームも強い。 1週目を終えて、ここまで全勝のロシアと共に間違いなく抜きにでているチームだと思います。 結果は3-1で中国が勝利しましたが、ポイントは中国のサーヴとブロックだったと思います。 システムを崩された時のアメリカの課題が見えた試合だったように思います。 それにしても両チームとも明るく元気があって、試合を見ていて気持ちいい。 負けはしましたがアメリカも非常に良い状態にあるように見えました。


  

2016年5月21日土曜日

女子最終予選イタリア戦



勝ってほしかったですが、ひとまずはオリンピック出場権獲得、おめでとうございます。 この試合のイタリアはミスも多く、あまり本調子が出ていなかったので、ストレートで勝てるかと思いましたが、ベテランがしっかり若手をまとめ、さすがの底地を発揮していたように思います。 

日本は前半いい感じでスタートしたのですが、中盤からミスが出始め、攻撃が単純になってしまい、イタリアの高いブロックにつかまってしまいました。 イタリアの25本のブロックポイントという数字がそれを表していると思います。 そんな中、攻守に素晴らしかったのが木村選手。 あれだけしっかり2枚のブロックにつかれながらも、ただ気迫だけではなく、冷静な判断とテクニックで確実に点を取るプレイは素晴らしかったですね。 レセプションも終始とても安定していたように思います。 ただ、いくら調子がいいとはいえ、ある程度は他の選手の存在もアピールしていかないと、ゲームの中で相手に対応してくる能力のあるイタリアのようなチームから、フルセットの試合を勝ちぬくのは、やはり困難だとこの試合を見て痛感しました。 また日本らしからぬつなぎの部分でのコミュニケーション・ミスがこの試合何度かあたように思います。 おそらく緊張による硬さだとは思いますが、ああいったミスは流れを変えてしまう恐れもあるので、しっかり確認していってほしいと思います。 

最終戦の相手は欧州で昨年からオレンジ旋風を巻き起こしているオランダ。 この大会で最も安定したセッターと決定力のあるオポジットを持つチームだと思います。 ラリー中も巧みな攻撃を仕掛けてくるので、ブロックの的は絞りずらいかと思います。 ただレセプションが崩れることが多々あるので、まず日本のサーヴ。 同時に韓国戦で見られたように、フェイントへの対応もあまりよくないように思います。 強弱をつけた攻撃がカギになるかもしれません。 ぜひ勝利して大会を締めくくってもらいたいですね。

頑張れニッポン!



2016年1月9日土曜日

女子優勝はロシア!



トルコのアンカラで行われたヨーロッパオリンピック予選女子の決勝ロシア対オランダは、3-1(25-21、22-25、25-19、25-20)でロシアが勝利し優勝しオリンピックの切符を手に入れた。 





3位決定戦、イタリア対トルコはフルセット(25-23、19-25、25-23、15-25、15-13)の末イタリアが勝利し3位。 2位のオランダと共に日本で行われる最終予選の参加資格を得た。 

以下最終順位

1位ロシア
2位オランダ
3位イタリア
4位トルコ
5位ドイツ
6位ベルギー
7位ポーランド
8位クロアチア

大会を通してのベストスコアラーはロシアのコシュレバ選手。


 

2016年1月8日金曜日

女子決勝はロシア対オランダ!


ヨーロッパ・オリンピック予選女子セミファイナルは、オランダがイタリアを3-0(25.23、25-22、25-19)、ロシアがトルコを3-1(21-25、25-18、25-12、25-20)でそれぞれ破り決勝進出を決めた。 イタリアとトルコは最終予選への出場権をかけて3位決定戦に回る。



昨年のヨーロッパ選手権に続き、快進撃を見せるオランダの勢いは止まるところなく、イタリアに快勝。 ロシアも1セットをトルコに先取されたものの、その後、高さとパワーでトルコを圧倒した。 


いよいよ明日、決勝はオランダ対ロシア、3位決定戦はイタリア対トルコ!






























2016年1月7日木曜日

女子予選ラウンド最終日


ヨーロッパ・オリンピック予選女子の予選ランド最終日、まずプールA、オランダ対クロアチアの試合は3-0(25-19、25-17、25-23)でオランダ。 結果チーム・オレンジがプール1位通過でトルコとともにセミファイナル進出を決めた。



プールB、ロシア対ベルギーは3-0(25-19、25-22、25-17)でロシア。 既にセミファイナル進出を決めていたロシアにマスト・ウィンだったベルギーだが残念ながら破れてしまった。







































プール最後のスポットを左右する最終戦、イタリア対ポーランドはフルセットの末(25-18、25-22、22-25、19-25、15-13)、イタリアが勝利。崖っぷちから這い上がったイタリアがセミファイナル進出を決めた。



以下予選ラウンド順位

プールA:  1位オランダ、2位トルコ、3位ドイツ、4位クロアチア
プールB:  1位ロシア、2位イタリア、3位ベルギー、4位ポーランド

セミファイナルの組み合わせ





2016年1月6日水曜日

女子は混戦!

女子の三日目、まずプールA、ドイツが3-0(25-16、25-14、25-17)でクロアチアを破り2勝目を上げ、セミファイナルへの望みをつないだ。 



続くオランダ対トルコ、個人的に今最も注目しているチーム・オレンジが地元のトルコを圧倒。3-0(25-14、25-10、25-21)のストレートで勝利した。 このプール、2勝ポイント6のトルコはすでにセミファイナル進出を決めており、残る1チームはオランダかドイツで明日のオランダ対クロアチア戦の結果次第になった。

プールB、イタリア対ベルギーはフルセット接戦の末(16-25、25-23、22-25、25-17、17-15)イタリアが勝利。結果、2勝のロシアが若干優位とはいえ、セミファイナル進出チームは明日の予選最終戦までわからなくなった。



以下現順位

プールA

Team Matches Results Breakdown
Played Won Lost Mar-00 1-Mar 2-Mar 3-Feb 3-Jan 0-3 Ranking Points*
1 TURKEY 3 2 1 1 1 0 0 0 1 6
2 GERMANY 3 2 1 1 0 1 0 1 0 5
3 THE NETHERLANDS 2 1 1 1 0 0 1 0 0 4
4 CROATIA 2 0 2 0 0 0 0 0 2 0


プールB

Team  Matches Results Breakdown
Played Won Lost Mar-00 1-Mar 2-Mar 3-Feb 3-Jan 0-3 Ranking Points*
1 RUSSIA 2 2 0 0 1 1 0 0 0 5
2 BELGIUM 2 1 1 0 1 0 1 0 0 4
3 ITALY 2 1 1 0 0 1 0 1 0 2
4 POLAND 2 0 2 0 0 0 1 1 0 1




2016年1月5日火曜日

女子2日目















一方女子の2日目、まず注目されたのはBプールのロシア対イタリア。結果は3-1(25-16、23-25、25-19、25-21)でロシアが勝利。ベルギーはポーランドを3-1(25-19、16-25、27-25、25-18)で下し、またプールAではトルコがドイツを3-1(27-25、23-25、25-16、25-17)で押さえロシアと共に2勝目を上げた。




2015年9月23日水曜日

ワールドカップ男子優勝はアメリカ


ワールドカップ男子最終日、アメリカがアルゼンチンを3-1で下し、30年ぶりの優勝を決め、イタリアと共に来年のリオ・オリンピックの出場権を獲得した。 上位3チームが10勝1敗の勝率で並んだため、ポイントとセット率により順位が決定することになるが、昨日まで全勝だったポーランドは、勝ってもセットを落としていた試合が多かったため3位で、惜しくもオリンピックへの出場権を逃した。 4位のロシアと共に数週間後に行われる欧州選手権で再度その出場権を目指すことになる。 セルビア、フランス、ドイツ他強豪揃いのヨーロッパは激戦区。 まだまだ厳しい戦いが続く。



そして日本の最終戦の相手はロシア。 ロンドン・オリンピック・チャンピオンから2セットを奪い大健闘の日本だったが、残念ながらあと一歩のところで勝利を逃した。 後半戦ミスが多く、調子を落としていたロシア、特にミカイロフ選手が不調で日本には十分チャンスがあった。 ロシアは第一セットを取られた後、ポジションをスイッチし、ムゼスキー選手がミドル、ミカイロフ選手がオポジットへ。 グランキン選手のアウトサイドへセットがスピードアップする。 若干戸惑いを見せながらも日本はうまく後半その変化に対応し、フルセットに持ち込む。 第5セット前半リードをとられたのが最後までひびき、ロシアに逃げ切られてしまう。 勝てば1967年振りのワールドカップ、ロシアからの勝利だっただけに残念! だが、最終戦にふさわしい熱戦で、スリリングな試合だった。 この試合途中起用されたポルタエフ選手やブラソフ選手は石川選手と同世代。 これからの両チームをになう選手達へ期待を抱かせる試合でもあった。 頑張ったニッポン!





以下最終順位

1.アメリカ 〔オリンピックの出場権獲得)
2.イタリア 〔オリンピックの出場権獲得)
3.ポーランド
4.ロシア
5.アルゼンチン
6.日本!
7.カナダ
8.イラン
9.オーストラリア
10.エジプト
11.ベネズエラ
12.チュニジア

個人賞






 






2015年9月22日火曜日

イタリアがポーランドを下しオリンピックへ


ワールドカップ男子最終日第一試合、ここまで全勝のポーランドと9勝1敗のイタリアの対戦は1-3でイタリアが勝利。 結果イタリアがセット率でポーランドを上回り、アメリカ対アルゼンチンの試合結果に関係なく2位以内が確定。 リオ・オリンピックへの切符を手に入れた。 

両チームにとって最もクリティカルな試合となったこの対戦、全く目の離せない緊張感あふれる素晴らしい熱戦となった。 最終順位はアメリカ対アルゼンチンの結果次第となり、もしアメリカが勝利した場合、ポーランドの3位が決定し、優勝はアメリカとイタリアによるポイントまたはセット率の争いになる。 アルゼンチンが勝利すればイタリアが優勝で、ポーランドが2位。

最後まで目が離せない!



2015年9月14日月曜日

ワールドカップ男子、イタリア戦

ワールドカップ男子、広島ラウンド最終日、日本はイタリアと対戦。 結果は3-0のストレートでイタリアが勝利した。

ワールドリーグ終了後ベルート監督が辞任し、アシスタント・コーチだったブレンジーニ氏が一時的に新監督に就任したイタリア。 ベテラン、ミドルのビラレリ選手をケガのため欠いているものの、キューバ出身のスター、ホアントレーナ選手や期待の若手セッター、ジオネリー選手他、おそらく近年最強のラインナップといえるチームだ。 そんなイタリアを相手に、負けはしたものの、日本は健闘したのではないだろうか。 特にあれだけ多くのサーヴミスをしておきながら各セット大差をつけられなかったのは、他のエリアでの実力がついていることだと思う。 この試合で多少気になったのは深津選手のトス。 ここまでほぼ完璧といえる程の素晴らしいトス回しを見せていた彼だが、この試合では若干安定さを欠き、低く短めになっていた場面があったようだ。 リベロの永野選手と共に、若手の活躍を支える生命線でもあるので、がんばってほしい。 この試合で確実な成長をみせていたのが、柳田選手。 デフェンス、そしてレセプションでも、強烈なサーヴに対し無理してAパスにするリスクを下げ、上手く上に上げ、エースを取られない対応が出来るようになっていたように思う。 日本はいろんなエリアで上手く修正が出来ているが、残された課題のひとつに、乱れた場面、ブロックが2から3枚きっちり疲れた時、アタッカーもそうだがチームとしてのどう対処するのかということにあると思う。 日本のアタッカーの殆どが、1から1.5枚のブロックであれば、確実に抜く力を持っている。 しかし、やはり強いサーヴやラリーでシステムが崩れ、しっかりと2枚3枚のブロックに付かれた時、残念ながら、その上から打ち切れるアタッカーは今チームには存在しない。 それではどう対処するのか。 チョイスとして、リバウンドを取るか、ブロックの指先を狙ってブロックアウト、もしくはラリーに持ち込みチャンスを作るということになると思う。 今日の試合ではそんな場面、アタッカーがリバウンドを取りに行っているのにカヴァーがなかったり、ただ真下に打ち付けてブロックにかかるケースが多々見られた。 後半対戦するロシアやポーランドは、高さに加えブロックシステムもしっかりしているので、是非そういった部分も修正していってほしい。


前半戦を終え、ここまで日本の健闘は目覚ましい。 個人ランキングを見ても、深津選手がセッター部門、永野選手がディガー部門でそれぞれ1位にランキングされている。 日本が世界と戦う上でひとつの必要条件がクリアーされていると言える。 またそして石川選手がスパイカー部門6位、柳田選手がサーバー部門10位という若手の活躍も素晴らしい。 あとはレセプション部門、サーバー部門にもっと他の選手がランキングに入れるようになると世界との戦いももっと面白くなってくるのではないだろうか。




場所を大阪に移して、チュニジア、ヴェネズエラ、イランの3連戦と、まだまだ厳しい戦いが続く。  頑張れ日本。