2014年8月12日火曜日
ワールドグランプリ予選ラウンド、残り3試合を前に
予選ラウンド最終週を前に、以下グループ1の現在順位。
1位: ブラジル(得点18、6勝0敗)
2位: トルコ(得点13、5勝1敗)
3位: 中国(得点13、4勝2
敗)
4位: セルビア(得点11、3勝3敗)
5位: イタリア(得点10、4勝2敗)
6位: アメリカ(得点9、3勝3敗)
7位: 韓国(得点9、3勝3敗)
8位: ドイツ(得点8、3勝3敗)
9位: ロシア(得点7、2勝4敗)
10位: 日本(得点5、1勝5敗)
11位: ドミニカ共和国(得点3、1勝5敗)
12位: タイ(得点2、1勝5敗)
モントルー・マスターズでベスト3入り出来ず、ジャクリネ選手を除く、ほぼベスト・メンバーでのぞんだ、先月のアメリカとのフレンドリー・マッチでも全敗し、今季不安なコンディションを見せたブラジルだったが、さすがこの大会では力を発揮している。これまで全勝、決勝進出はまず間違いないと思われる。ドミニカとタイには厳しくなってしまったが、その他のチームにはまだまだチャンスがある残りの3スポット。得点からみるとトルコ、中国が有利だが、どのチームも勝率では競っているので混戦が予想される。個人的には後半調子の上がってきた中国、アメリカ、そしてこの大会快進撃中のトルコが有力ではないかと思う。ただ、ロシア戦、42ポイント〔38アタック、3ブロック、1サーヴィスエース)、チーム得点の43%という恐るべし数字を叩き出したキム・ヨンギョン選手率いる韓国からも目が離せない。今週末の残り3試合、非常に楽しみだ。なおグループ2は、オランダ、プエルトリコ、ベルギーがファイナル4への進出を決めた。開催国のポーランドを含む4チームが決勝ラウンドへの進出をかけ戦う。
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