今年のワールドグランプリは予選から疑問に残る審判による判定が多い。今日のロシア対トルコ戦の最終セットでも同じようなことが起きた。トルコのゴズデ選手がバックアタック時アタックラインを踏んだかの判定。ロシアからのチャレンジでビデオチェックを行った後、審判は踏んでいないとの判定を出した。しかしビデオを会場モニターで見ていたロシアからのクレームで再確認され、その判定が覆されてしまった。それでは最初のビデオチェックは何だったのかと考えさせられる。チャレンジ・システムにおいてのビデオチェックは最終判定とされるべきなのではないのだろうか。この場合副審になるが、ビデオを見て判断を一任されていのだから、他からのクレームで変えるようないい加減な判定は最初から出さないでいただきたい。その間コート内の選手達はひたすら待たされ、気持ちも動揺し、感情的にもなってしまう。全力で試合に臨んでいる両チームの選手達にとってフェアではない。
なおこの試合の結果は3-2でロシアがトルコを下した。
0 件のコメント:
コメントを投稿