2014年8月29日金曜日

世界選手権予習

いよいよ始まる男子世界選手権。6チームによる4グループ、合計24チームによる大会システムをチェック。














グループA:ポーランド、アルゼンチン、セルビア、オーストラリア、カメルーン、ベネズエラ 
グループB:ブラジル、キューバ、ドイツ、チュニジア、韓国、フィンランド 
グループC:ロシア、ブルガリア、カナダ、エジプト、中国、メキシコ 
グループD:イタリア、アメリカ、イラン、フランス、プエルトリコ、ベルギー

セカンド・ラウンドへは各グループから上位4チームが進み、グループEとFに別れ対戦。
グループE:グループAとDの上位4チーム 
グループF:グループBとCの上位4チーム

サード・ラウンドへは各グループの上位3チームが進出。グループGとHに別れ、ファイナル・ラウンド進出をかけ対戦。
グループG:グループEの1位と3位及びグループFの2位 
グループH;グループFの1位と3位及びグループEの2位

そして各グループの上位2チームがセミファイナルへ進出。

セミファイナルは9月20、そして決勝は翌日9月21日にKATOWICEのSPODEK ARENAで行われる。

予選ラウンド、最も厳しい戦いが予想されるのが、今年のワールドリーグ決勝ラウンドに進んだ3チームを含む、グループD。しかもセカンド・ラウンドでは、その次にタフと思われるグループAの上位4チームと同じグループEでの戦いとなり、アメリカ、イタリア、イラン、そしてグループAのセルビア、アルゼンチン、そして地元のポーランド他、決勝ラウンドまでかなり混戦が予想される。一方、ロシアとブラジルは今回比較的楽な組み合わせといえるのではないだろうか。よほどのことがない限り、決勝ラウンドへの進出はまず間違いないと見られる。

残念ながら日本チームは今回参加出来ていないが、アジアのライバル、イランやオーストラリアの試合にもぜひ注目したい。

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