全日本対中国
ワールドグランプリ予選ラウンド最終戦、日本対中国。結果は3-1(25-20, 25-22, 18-25, 28-26)で日本が勝利。リベロの筒井選手以外、ここ数試合控えに回っていた選手達によるスタメンで臨んだ日本、序盤から良く足が動き、中国の攻撃を拾いまくった。高さでは昨日までのスタメンに劣るものの、サーブ力は明らかにこのメンバーの方が上だったように思う。日本はレセプションにもろさのある中国をサーヴで崩し、単調になったアウトサイドからの強打を拾って得点につないだ。予選ラウンドこれまでの試合で日本に欠けていた展開を象徴した試合内容だったように思う。さすがにブロックは2得点と厳しい数字だったが、それでも勝利できたのはやはりサーヴ力。 同時に今日は本当に全員が良く動き回り、バランスよく得点し、連続失点も少なくなかった。まさにチーム力での勝利。
なおイタリアを下したトルコ、そしてドイツに勝ったロシアが決勝ラウンド進出を決めた。 よって日本で行われる決勝ラウンドは、開催国の日本、ブラジル、中国、トルコ、ロシア、ベルギーの6チームによる戦いとなる。
0 件のコメント:
コメントを投稿