2015年5月12日火曜日

お疲れ様でした

今季のクラブ・シーズンを最後に世界のバレーファンから長年愛された2人のベテラン・プレイヤーが引退を発表した。

まずは、Fafaoのニックネームで知られるブラジルの名セッターHelia Rogerio de Souza Pinto選手。5回のオリンピック出場(1992年バルせローナ4位、1996年アトランタ銀、2000年シドニー銅、2004年北京4位、2008年アテネ金)、その他国際大会、ヨーロッパ、ブラジルのトップリーグで20年以上活躍し続けた女子バレーの歴史に残るべき名選手。今季はチームキャプテンとしてRexona-AdeSをブラジルスーパーリーグで優勝に導き、MVPにも選らばれた。 先週スイスで行われた世界クラヴ女子バレーでの試合を最後に45歳で引退となった。




そしてフランスの名門クラヴチーム、RC Cannes(日本の江畑選手も今季在籍)のミドル、そしてキャプテンとして活躍したVictoria Ravva選手。連続19回国内リーグでの優勝に貢献し、今季の決勝でも19得点を取り活躍した。フランス女子バレー界の顔は、その試合を最後に39歳で引退を発表した。





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