ワールドリーグ決勝ラウンド〔ブラジル、リオ)がいよいよスタートする。
まずプールIにはブラジル、アメリカ、そしてグループ2の決勝でブルガリアを破り決勝ラウンド進出を決めたフランス。プールJはポーランド、セルビア、イタリア。力が均衡しているため、本来の調子を出せれば、どのチームにも優勝チャンスがあると思われる。もちろん地元のブラジルは若干有利となりそうだが、オポジットのワラス選手のケガが気になる。強豪の揃った厳しい予選プールを9-3で勝ち抜き、昨年に続く連覇を狙うアメリカ、この大会未だ負け無し14連勝、グループ2で抜ける強さを見せたフランス。オポジットにスイッチしたクーレック選手を軸に安定した強さの世界選手権チャンピオン、ポーランド、そしてグルビッチ新監督の元若い力が成長、勢いのあるセルビア。中心選手であるキャプテンのトラビッツァ選手、ザイツェフ選手、そしてサビ選手、ランダーッツオ選手の4人が現地入り後、チームルール〔門限といわれている)を守れなかったことにより急遽ロースターから外されたため、予選とは違ったチーム構成になってしまっているイタリア。どんな戦いになるのか楽しみだ。ブラジル対フランスの試合で今日開幕!
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