2014年8月1日金曜日
全日本女子トルコに完敗
トルコのアンカラで行われているワールドグランプリのプールA、初日の日本対トルコ戦は、0-3(27-29、19-25,21-25〕のストレートでトルコが勝利した。
第1セットこそ接戦になったものの、セッターのナズ選手、エースのネスリハン選手を欠くトルコに日本は完敗。ブロック〔日本4、トルコ13)の数字が表している通り、日本が試みるMB1のマイナス面だけが目立った試合になってしまった印象。日本のディフェンスが良いのは明らかだが、攻撃力のあるトルコのようなチームにここまでブロックが機能しないと、かなり厳しい。その影響もあってか、相手のフェイントを日本はあまり拾えなかった。同時に単調になってしまった日本の攻撃はトルコにほとんど読まれてしまっていたようだった。またこの試合日本はミスも多かった。エラー〔日本23、トルコ11)と勝てるはずのない数字になってしまっている。トルコのパワーに加え、速さのアメリカ、高さのロシアと強豪の多いこのプール、日本にとっては厳しい試合が続く。
その他の試合、ロシア対アメリカは3-1(22-25、25-18、25-20、25-20)でロシアが勝利。アメリカはミス(23)が目立ち、最後まで代表復帰したロシアのコシェレヴァ選手の攻撃を止めることが出来なかった。ブラジル対中国は3-1〔25-21、23-25、25-17、25-16)でブラジルが勝利した。
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