2014年8月3日日曜日
全日本対アメリカ
ワールドグランプリ第1週目、全日本の最終戦の相手はアメリカ。結果はフルセット(25-27, 25-17, 25-22, 24-26, 15-11)の末、アメリカが勝利。
ここまでミスが多く、なかなか調子の上がらない両チーム。今日もお互いにミスが多い試合となった。〔日本27、アメリカ35)フルセットになったため、日本は善戦したかのように見えるが、その試合内容は決して良いとは言いがたいものだった。特に第4セット、7点のリードから10連続得点を取られ逆転リードされる場面、前衛3枚のローテーション3から10回サイドアウトを取れないというのはかなり厳しい。やはり見ていて攻撃に変化がなさすぎると感じられ、結果アメリカはブロックで19得点を上げた。またこの試合、リベロの佐野選手のレセプションが肝心なところで乱れる場面が多く、特に第3セット最後、マーフィー選手のサーヴに崩され、3連続得点をアメリカに与えてしまい、そのセットを落としたのは非常に痛かった。明るい材料は、ブロックがで始めたこと。特に長岡、宮下選手が良い場面で相手の攻撃を止めていた。しかし、今日は日本、確実に勝てるというか勝たなくてはならない試合だったように思う。エラーによる失点35のチームに負けてしまう現在のチーム・コンディションは思った以上に悪いようだ。
まだ同じプールA、トルコ対ロシアの試合はフルセット(25-23, 29-27, 14-25, 18-25, 15-10)の末、トルコが勝利。結果トルコがこのプールのトップとなった。
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