2014年8月9日土曜日
全日本対中国
ワールドグランプリ、香港ラウンドの2日目、全日本対中国。結果は0-3(16-25、14-25,22-25)で中国が勝利。
今日の試合は残念ながら日本完敗。高さを誇る中国に手も足も出なかった。そんな中、キャプテンの木村選手は力のこもったアタックで不調をから立ち直る兆しをみせた。残念だったのは、昨日好調だった若手がスタメンではなかったこと。決勝への進出が決まっているので、今はいろんな選手を使って試していくことに重点が置かれていることはわかるが、遂に5連敗。そろそろ勝ちに行かないと、勝つための方程式を選手達が感じれないまま、チームが不安なムードに包まれ、負け癖がついてしまうことが怖い。今日の試合ではサーブでマークされ崩れた内瀬戸選手から新鍋選手への交代、今はアタッカーとのタイミングが中道選手より合っている宮下選手と本大会好調な石井選手の起用が遅すぎたように思われた。結果最初の2セットは中国の一方的な試合となってしまった。一方の中国、まだまだレセプションやつなぎにもろさがあるものの、ラリーで打ち合いになると強い。全日本も良く拾ってはいたが、ブロックの上から強烈なアタックが日本のコートに突き刺さっていた。
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