男子世界選手権8日目の結果。まずプールD注目の試合、フランス対アメリカは、イタリアにフルセットで敗れたものの、イランを下しプール首位に立ったフランスが、第一セットこそ先取されたものの、リベロのグレベニコフ選手を中心にした素晴らしいレセプションとディフェンス、そしてルイジエー選手の決定力のあるスパイク等、チーム一丸となったプレイでアメリカを寄せ付けず3-1で勝利。またプエルトリコ対イタリアの試合は、粘りのあるディフェンスから今日絶好調のエース、トーレス選手が次々とスパイクを決め、プエルトリコが調子の出ないイタリアを3-1で破る番狂わせとなった。その他、アルゼンチンはオーストラリアを3-0、ブルガリアはエジプトを3-2、キューバはチュニジアを3-2、セルビアはベネズエラを3-0、カナダはメキシコを3-0、ドイツはフィンランドを3-1、イランはベルギーを3-1、ポーランドはカメルーンを3-1、ロシアは中国を3-0、そしてブラジルは韓国を3-2でそれぞれ下した。
予選最終戦を前に既に第2ラウンドへの進出を決めているチームは
プールA: ポーランド、アルゼンチン、セルビア
プールB: ブラジル、ドイツ
プールC: ロシア、カナダ、ブルガリア、中国
プールD: フランス、イラン
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