2015年7月18日土曜日

日本決勝ラウンドへ

ワールドグランプリ予選の最終戦、日本はタイと戦った。結果は3-0 (25-19, 25-21, 25-15) で日本が勝利。

久々に木村選手がスタメンに入ったこの試合、序盤レセプションが乱れる場面があったが、日本はすぐに持ち直し、安定したバレーで試合をリードした。今日のポイントはブロックだったと思う。ここまでの最多12本のブロックでタイの攻撃を封じた。これだけブロックが出ると試合運びが楽になる。また劣性からではなく、試合を閉めるための2枚変えもうまく機能していた。中国と同じように、タイも2戦目なので、しっかり古賀選手をマークしているようだったが、今日は古藤選手がうまくセットを散らせていたように思う。
 
勝率で並んだセルビアが今日ドイツに敗れたため、日本はギリギリ6位で決勝ラウンド進出を決めた。

以下決勝ラウンドへの進出するグループ1上位6チーム
  1. ブラジル
  2. 中国
  3. アメリカ
  4. ロシア
  5. イタリア
  6. 日本

決勝ラウンドはアメリカのネブラスカ州オマハで7月22日からスタートする。 日本の初戦の相手は地元アメリカ、その後、中国、ブラジル、イタリア、ロシアの順で厳しい対戦が続く。 頑張れニッポン!

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