ワールドグランプリ香港大会の第2戦、日本は中国と戦った。結果は3-0 (25-13, 25-20, 25-17)で中国の勝利。
前回の戦いからしっかり対策を立ててきた中国に対し、日本は手も足も出なかった。前にも書いたが中国チームを見て思うことは各プレイヤーがレセプションなどの弱点を確実に修正し、サーヴなどのスキル向上をしっかり行ってチーム力をアップさせていること。同時にブラジルチームに通じるような対戦国への対策の早さ。もちろん日本も見えてこないところでのスキルのレベルアップや対策はおこなわれているのであろうが、残念ながらここまでの試合を見る限り、新人の古賀選手以外そういったところが明確にはみえてこない。おそらくこの試合ではいろんな選手を試し、ワールドカップに備えるという策なのかもしれないが、残念ながら今の中国チームに対し、日本の勝機は全く見えない試合だった。
ドイツが勝率を伸ばしてきているので、日本の決勝ラウンド進出は微妙になってきたが、気持ちを切り替えて今日のタイ戦がんばってほしい。
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