数字を見て見ましょう
スパイク サーヴ ブロック エラー ディグ レセプション セット
日本 47 4 2 16 30 29 25
豪州 49 3 10 17 16 29 17
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数字上エラーはこれまでより減ってはいますが、試合内容を見ると、大事な場面で出てしまっているように思います。 相変わらず、ミドルブロックは機能してません。ブロックで8点差があるということは、他でそれを補わなくてはならないのですが、攻撃では補うどころかマッチできてない部分もあるようです。
ここまでのオーストラリアの試合を見て、日本はサーヴでリベロのペリー選手以外を狙って勝負すべきだと思っていたのですが、徹底されていなかったのは残念。 実際エースを取れたり、崩せたサーヴはウォーカー選手とロバート選手を狙ったものでした。 もっと崩せたと思うのですが、日本のベンチには何か違った狙いがあったのでしょうか
次はカナダ。 タイプとしてはオーストラリアに近いチームだと思いますが、ミドル攻撃を多用してきます。 フランス戦には出てませんでしたが、ケガのため昨年は万全ではなかったエースのシュミッツ選手がこの大会好調。 ベテランのウィンター選手がチームを離れたものの、若い力も加わり、昨シーズンより明らかに強いです。 ただオーストラリア同様、この大会レセプションがいまひとつ安定しません。 特にホグ選手とリベロのルイス選手、ゲームの後半乱れるパターンが多いので、日本はしっかり狙っていってほしいです。
頑張れ日本!
その他の試合
フランスは控え選手をスターティングでのぞんだカナダをよせつけずストレート勝利
注目のアジア対決、イラン対中国は一点を争う緊迫した接戦、フルセットの末イランが勝利
ポーランドはヴェネズエラにストレート勝利。
結果、ポーランド、イランがオリンピック出場を決めました。
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