2014年8月20日水曜日

トルコ、ブラジルを下す。

ワールドグランプリ決勝ラウンド初日、本大会勢いのあるトルコが優勝候補のブラジルをフルセット3-2 (25-18, 25-23, 21-25, 19-25, 15-12)で破った。前半トルコのサーヴが良く走り、ブラジルを苦しめた。ブラジルも控えの選手ががんばり後半応戦するが、今日はトルコのチーム力が上回っていた。数字を見てみるとトルコのサーヴィスエース12に対し、ブラジルは1。アタックで10ポイントも上回ったにも拘らず敗れたブラジル。現代バレーボールに於けるサーヴの重要性を改めて痛感させられる。 そのサーヴ、そしてトルコのブロックによってブラジルはいつものようなセンター攻撃が出来なかった印象。それにしても後半、ブラジルのタンダーラ選手とトルコのゴズデ選手の打ち合いは迫力があった。 なお第一試合の中国対ベルギーは3-1で中国が勝利。

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