ワールドカップ男子大阪ラウンドの初日、日本はアフリカ代表のチュニジアと対戦。 結果は3-0のストレートで日本が勝利した。
この試合チュニジアのミドルブロックが日本のセンター攻撃にしっかりついていたので、なかなかクイックが決まらなかったが、その分両サイドとバックに重点を置いた深津選手のトスワークが冴えていた。 途中レセプションの乱れから連続得点を許すシーンが何度かあったものの、安定したサーヴとアタックで相手を上回ったようだった。 特に以前に比べ遥かにプレイに余裕が見える清水選手が、サーヴ、アタックに強弱をつけた多彩なプレイでチームを上手く引っぱっていたと思う。 また大会初出場だった酒井選手もいいムードをかもし出していた。
そして今日の相手は南米第2代表のべネズエラ。 ランキングではこの大会唯一日本より下のチームだが、非常に攻撃力があり、リズムに乗せると怖いチーム。 特にオポジットのピネルア選手はどんなところからでも全力で打ってくるので、相手がどんなに崩れてもしっかりブロックに飛ぶんでほしい。 頑張れ日本!
その他、アメリカ、ロシア、ポーランド、アルゼンチン、そしてイタリアが勝利。
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